高校野球と言えば、お堅いイメージがありますが、
対処は臨機応変で、人間味のあるものだと感じました。
開会式から戻る途中の交通事故で、野球部の監督が亡くなり、
部員らが重軽傷をおった事故が起きた、大分県の森高校。
新監督の就任が決まったそうです。
新監督は、亡くなった重光孝政前監督の教え子。
監督の変更は開会式前までという規定があるそうですが、
森高については特例として変更が認められた、ということです。
また、森高校の試合は、ショックを受けているであろう部員の心情を
考慮して、予定を変更、2日間順延するという措置が取られました。
亡くなった監督の教えを胸に、全力で地区予選を勝ち抜いてもらい、
と思います。